ルテオリン　効果

ルテオリンという成分は、肝臓で行われている解毒作用を促すという働きがあると言われており、花粉症、アトピーなどを初めとした、アレルギー症状を緩和する事ができるものとしても注目されています。

こうした肌に対して効力を発揮してくれる成分として、しみやそばかすといった肌の悩みに対しても対処、抗酸化作用と免疫力強化作用があるとされて、期待が持たれている成分になります。ルテオリンは、フラボノイドと言われる抗酸化物質の一種となっており、それには様々な作用がある事が分かっています。

この抗酸化作用は、抗アレルギー作用として期待がされており、これは特にシソ種子に含まれているもの。生体内でもきちんとその効果を発揮される事が証明されていて、ルテオリンが多く含まれるシソ種子については、抗酸化作用が強いフラボノイドの仲間のうちでも最も効果が大きいものとされているのです。

ルテオリンに含まれるフラボノイドは、アグリコンと呼ばれるものとなって体内で吸収されていくのですが、シソ種子のルテオリンははじめから糖がついていないという構造になっている為、とても体内に吸収されやすいという特徴があります。そしてより強い、抗酸化作用や生理活性を発揮してくれるのです。