ムコ多糖　効果

ムコ多糖と呼ばれる栄養素をご存知でしょうか？まず私達の身体の約60%の部分は血液や体液などの水分で占められているわけなのですが、そうした水分中に多く含まれている、スポンジのような役割を示している物質になります。私達の身体の細胞と細胞の間にある、クッション材とも言えるものと想像されると良いでしょう。

とても大切な物質なのですが、ムコ多糖は20代よりだんだんと減り始めてきて、体内の水分量も減少していってしまうと言うのです。更に血液サラサラもだんだんと減少していってしまうと言います。そしてこの事が老化の大きな原因であるとも言われてきているのです。

体液はただ細胞の間の隙間を埋めているというだけではなく、毛細血管に送り込まれてきた酸素、栄養素を、身体のすみずみの細胞にまで送り届けてくれるためには欠かす事ができないのです。よく、昔から、動物性においても植物性においても、ねばねば食品が身体に良いと言われていますが、このムコ多糖は、動物性ねばねばに多く含まれています。

代表的な食品としましては、うなぎやすっぽん、どじょうといったものや、牛のすね肉などにも含まれています。もし、身体の老化がはっきりと表に出てくるようになりましたら、こうした食品を食べると良いと言う事ですね。