ナスニン　効果

ナスニンというのは、名前そのままの成分かもしれませんが、これは食べ物のナスに多く含まれていると言われている栄養素です。ナスを特徴づけている青紫色の色ですけれども、この色素成分こそ、まさにナスニンと呼ばれるものとなります。

特にナスニンはナスの皮に多く含まれており、あの特徴的な色を作りだしているのです。ナスニンはアントシアニンの一種とされており、この成分によって強い抗酸化作用を実現してくれるものとなっているのです。

このナスニンは、LDLコレステロールと呼ばれる、悪玉コレステロールの値を下げてくれ、また、HDLコレステロールと言われる、善玉コレステロール値を上げてくれるという効果もあったりするものとなっています。その他にも眼精疲労に対しても効果を見せてくれたり、喫煙やストレスなどによって、体内に発生してしまう、活性酸素の害を防いでくれ、生活習慣病を予防してくれる効果、また、老化の予防効果もあるものと言われています。

ナスニンの抗酸化力は、抗がん作用効果もあると言われている他にも、動脈硬化や、心筋梗塞などをも予防してくれる効果があると言うのです。ナスニンはナスに豊富に含まれているので、ナスを食べることで摂取していく事ができるでしょう。