緑茶　効果

緑茶は、日本人ならば誰もが親しんで飲んでいるものとして、お茶の定番となっています。この緑茶の中でも有効成分とされているものがカテキンで、このカテキンには、緑茶や紅茶などに含まれている苦味成分である、カテキン（またはテアニン）が豊富に含まれています。

このカテキンは、抗菌抗ウィルス作用を持っており、風邪、またはインフルエンザなどの予防に対して効果を見せてくれると言われています。緑茶はまた、虫歯予防、そして葉緑素などといったものが口臭除去に効果があると言われており、これが体脂肪が気になると言う方や、生活習慣病といったものでも注目を集めているものとなりました。

体脂肪を低減させるというメカニズムについては、肝臓にある脂肪を燃やす酵素を活性化させる事によって、脂肪の燃焼、エネルギーの消費を促す効果があるのではないかと言われています。

そのため、緑茶を沢山飲めばその分効果があるのかと思われがちですが、やはり緑茶にもカフェインが含まれており、カフェインを取り過ぎる事によって眠れなくなってしまったり、イライラや、抗うつ効果があるなど、服用中の薬剤でさまざまな症状や影響を及ぼしてしまう事もあります。ですので摂り過ぎには注意するようにしましょう。